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Pマークとは

投稿日: 2022年9月1日, 更新日: 2022年9月1日

Pマークとは、一般財団法人日本情報経済社会推進協会が使用を許諾する、個人情報の保護体制に対する、第三者認証制度になります。
簡単にいうと、個人情報の漏洩を防止する為の体制構築ができているという証になります。

以下では、Pマークのメリット・デメリットについて記載していきたいと思います。

Pマーク取得のメリットは?

Pマークを取得するメリットは、主に2つあります。

まず1つ目は、顧客信頼度の向上になります。
個人情報の取り扱いについて一定の水準を達しており、
顧客は預けた個人情報を適切に管理してくれるという、信頼をしやすくなります。
安心して個人情報を預ける事ができるのは、他社との差別化にも繋がり、
顧客満足度にも影響を及ぼします。
また、顧客への影響のみならず、取引先との取引条件や官公庁の入札条件の中には、
Pマーク取得が条件になっている場合も少なくない。Pマークを取得しているだけで、
新たなビジネスチャンスにも繋がる事もある為、新規顧客への影響もあるでしょう。

2つ目は、情報漏洩などの事故防止です。
Pマーク取得には、リスク個人情報の扱い方の他にもリスク分析、対策をしておかないと
取得はできません。従って、情報漏洩しない為の仕組みが構築されております。
また、万が一事故が起こってしまった場合の対応についてのマニュアルも
作成する為、事故の対処スピードは迅速に対応する事が可能になります。

Pマーク取得のデメリットは?

Pマークを取得するデメリットも、主に2つあります

まず1つ目は、コストがかかる事という点です。
コストは、企業規模によって異なりますが、新規申請する為には、約30~120万円かかります。
また、2年毎に更新審査費用が掛かるため、ランニングコストも発生してきます。
従って、Pマークを維持する間は、継続的に費用がかかるという事になります。

2つ目は、Pマーク取得には時間と手間がかかるという点になります。
Pマークを取得するには、JIS Q 15001の要求事項に従いルール作成を行い、Pマーク制度に沿って
JIPDECの指定機関に申請を行い、2回の審査を経て合格しないといけないため、平均的に約5~8か月はかかると想定しておく必要があります。
手間がかかるというデメリットは、メリット時に記載した新たなビジネスチャンスの増加とは反対に、
本来やるべき業務がおろそかになり、機会損失に繋がる場合もあるでしょう。

まとめ

Pマークは、1998年(平成10年)4月から運用を開始され、現在約1万7千社ほどが、Pマークを
取得しています。現在日本にある企業数は約380万社となっている為、そこまで気にされていない
企業が、ほとんどなんだなと思いますので、自社の事業内容によってPマーク取得の検討されるのが
良いかなと思います。