「良いWebデザイン」と聞くと、皆さんはどんなものを想像しますか？ポップでかわいい、クールでスタイリッシュなどを想像するのではないでしょうか？それも大切ですが要素の一つに過ぎません。今日は「良いWebデザイン」とは何かをお話していきます。
目次
デザインの目的とは
デザインの目的は相手に伝える事です。自分が相手に伝えたい事を正確に伝えるための手段がデザインです。かわいいやかっこいいだけで、相手に自分の意思が伝わらなければそれは良いデザインとは言えません。ではどうすれば正確に相手に伝える事が出来るでしょうか？
Webページの使いやすさ
あなたのWebサイトを見に来る人はどんな人ですか？物を買ったり、情報を調べたり、何か目的があってWebサイトに来ると思います。それにもかかわらず、なかなか購入ページに行けない、思っている情報にたどり着けないとすぐにユーザーは離れて行ってしまいます。
狙っているユーザーの事を考える
例えば小学生向けのページなら難しい漢字を使わない、動画なら子供でもわかりやすい言葉を使うなどユーザーの事を考えて作ることが重要です。
私はデザインのセンスがないから・・・
デザインにセンスは必要だと思いますか？
結論から言うと、知識があるかだけの差です。
どんな人でも最初からセンスは持ち合わせていません。まずは色々なサイトを見たり本を読んで勉強したりして基礎的な知識を身につけます。つまり勉強さえすれば誰でも基礎知識は身に着けることが出来ます。そうして得た知識を基に、基礎を押さえてデザインする事で、初めていいデザインに近づけるのではないでしょうか。
まとめ
デザインは相手に伝えるための手段。
ユーザー側の視点で考える。
センスがある！は、知識があって基礎を理解しているうえで成り立つ。
では今日はこの辺で