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PowerShellを使って、WSLをインストール

投稿日: 2024年6月11日, 更新日: 2024年6月11日

前回のこちらの記事で、

PowerShellは開けていると思うので、早速WSLをインストールしていこうと思います。

WSLをインストールしよう

ここから先は、全てPowerShell内でコマンドを打っていきます。

PowerShell内で、

wsl –install

と入力し、Enterを押して下さい。(半角スペースなども正確に入力して下さい)

コマンドからインストールがうまく出来ない場合は、

Microsoft Storeからもインストール出来ます。こちらの記事を参考にしてみて下さい。

インストールができたら、

wsl -l -v

とコマンドを打ちます。

これは、wsl内にインストールされているディストリビューションのリストを表示するためのコマンドです。

次はWSLの中にOracleを追加する作業です。

リストの中にOracleがある場合、Oracleを追加しようの作業は飛ばして下さい。

Oracleを追加しよう

wsl –list –online

と入力し、利用可能なディストリビューションを表示して下さい。

Oracleがいくつか表示されるので、最新の物(数字が大きいもの)をインストールします。

wsl –install OracleLinux_9_1 (現在の最新)

と入力し、Oracleをインストール。

インストールが開始されると、ユーザー名とパスワード2回(登録用・確認用)の入力が求められるので、入力する。(忘れないようにメモして下さい)

powershellのコマンド入力前の文字が、先程設定したユーザー名になっていればインストール&ログイン成功。

Oracleにログインできていない場合、

wsl -d OracleLinux_9_1

と入力すると、ログインできる。

これでログインできない場合、

インストールがうまくいっていない可能性が高いので、インストールの手順からやり直してみてください。

次回のブログは、ログイン後の自動設定に移ります。